HIRO's オンライン英会話レッスン
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英検1級合格までに私が使った教科書
英検1級語彙強化に使った教科書
私が使ったのは「出る順で最短合格英検1級EX」の初版とその前の版の計2冊でした。計2600もの例文の反訳(和文英訳)トレーニングを行い、最終的には約2時間で1冊を一気に反訳できるレベルまで取り組みました。この反訳に取り組むまでの私の話す英語は文法的な間違いの多いブロークンな英語でした。この本を使って文を丸ごと覚えることで、前置詞を含むコロケーション(単語の組み合わせ)が身体にしみ、自分が話す英語に多少は自信が持てるようになりました。
英検1級語彙・イディオム問題
一通り「出る順で最短合格英検1級EX」を覚えた段階で「英検1級語彙・イディオム問題」で力試し。7~8割程度は正解できていました。
イディオムは会話でも使う頻度が高いので、英検1級に合格した後でも継続的に忘れないように学習に取り組んでいます。
イディオムの出題数は少なく、全体的に比較するとスコアアップにはつながりにくい一方で、会話には役に立つという点で学習の力配分をどうすべきかという点で悩みどころでしたが、最終的には最終的に会話に役立つ点を重要視し力を抜くことなく取り組みました。
英検1級合格に向けて使ったリスニング教材
私が使ったののは、この教材が改正される前のものでした。初めて取り組んだ時は2,3割程度しか理解できない状態でした。 パートによってはテキストを読んでも理解できないものもあり、リーディングと両方の底上げの必要性を感じました。 学習方法は、聞いてわからない箇所をテキストと照らし合わせ、内容を理解してから何度も聞く、ひたすらこの作業を繰り返しました
英検1級合リーディングのための教科書
私にとって最大の難関が長文読解でした。単に語彙のレベルが高いだけでなく、文の構造が解けもしないパズルに取り組んでいるような感覚でした。原因は基本的な文法知識の不足でした。 現在でも文法知識は十分とはいえませんが、この長文の読解力を上げる取り組みをしたおかげで飛躍的に英文のリーディング力があがった実感があります。
英検1級問題集
過去問は8割程度理解できるようになるまで何度も繰り返し演習しました。他の教科書も含めると20回分以上の問題をこなしていると思います。試験直前には、その都度残り2割を集中的に学習しました。
英検準1級すら受かるかどうか分からないレベルからはじめ、約3年間、受講費を無駄にすることを承知の上でひたすら英検1級を受験し続け、結果的に合格することができました。
英検1級に受かるためのポイント
ありふれた言葉ではありますが、要は受かるまであきらめずに学習を続けるだけ、ということです。
私がアメリカに仕事で在住している間に合格した不動産のブローカーズ免許を取った際も同じ気持ちで取り組みました。
私はカリフォルニアに住んでいた当時、不動産の試験勉強のため、仕事が終わった平日や週末の多くを、図書館やカフェでひたすら問題集と解いていました。カリフォルニア不動産合格という結果を残せたという成功体験のおかげで、50歳後半になってからでも、当時の気持ちを思い出しながら、あきらめずに英検1級への合格へ向けて頑張ることができました。英検1級の学習と並行して、副業として行っていたオンライン英語講師の仕事が、英検1級合格後には本業となり、その後私の受講生様の中から英検1級合格者が3名誕生しました。この生徒様方も特別なことを行ったわけではありません。 ただ、目の前にある課題を一つ一つ取組み、分からないものを分かるようになるまでコツコツと学習してきただけのことです。