HIRO's オンライン英会話レッスン
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英会話上達にはコツがあった
「英語を話す能力を短期間でアップさせるテクニック」についてです。
私が数百人の生徒様達と接っした時期、英会話の上達が早い人と、遅い人の違いが何なのか、私なりに分かったことがあります。
英会話力と言うよりも、厳密に言うと話す能力の上達スピードです。
上達の早い人に見られる特徴は下記のとおりです。
1、間違った英語でも恥ずかしがらずに話せる。2、簡単な単語を頻繁につかう。
3、常に話題持っている。
4、話すことに積極的である。
5、他人が使っている英語をすぐに真似て使う。
6、ネイティブの発音を真似るように話す。
上記の殆どは、説明されなくても分かることだと思いますので、
2の「簡単な単語を使う」のところを今日は説明しましましょう。
これは英語のスピーチ力をアップさせるのに重要なテクニックになります。
英語を話すときに、単語が出てこないとよく悩む人がいます。
「う~ん、帰還するって英語でなんて言うんだろう?」とか
「著名人は何だったかなあ?」
などと、よく悩みます。
こうして悩む人には、意外と日本語の語彙力が豊富な人に見受けられるのです。
「帰還する」「著名人」を普通に「帰ってくる」「有名な人」という簡単な日本語に置き換えれば、「return」「famous person」と英語も出やすくなるのです。
出来るだけ難しい単語は使わずに、中学レベルで習うような簡単な単語を使う人のほうが話す能力は早いのです。
教える立場になるとよく分かるのですが、会話にはテンポが求められます。
どんなに難しい単語を使っても、言葉が出てくるまでに時間がかかると会話の流れが止まってしまいます。
それよりも、簡単な単語を使ってテンポよく会話できる方が相手にとっても気持ちよく会話ができるのです。
そのためにも、英語の単語が出てこない場合、もとの日本語をいったん簡単な単語にするのです。
海外で生活して、英語を話さなくてはならない状況に置かれると、このテクニックが非常に役に立つのです。
例えば次のような日本語を英語にしたいと考えましょう。
「
「彼は1か月前に入社して昨日退職した」
「入社」「退職」の英語が分からないとしましょう。
これらの日本語に置き換えられる単語は?
例えば
「入社」→「会社に入る」
「退職」→「会社を辞める」
すると、join a company
そして、quit the job となります。
入社と退職を辞書で引くと
enter a companyと
retireと出てきます。
でも、日本語の意味が同じように、これらの英語の意味も同じことです。
そして、実際にネイティブが日常的に使っているのは、この場合簡単な方なのです。
会話力をつけるには、語彙力を増やすことは大変重要なことです。
でも、いざネイティブと話をしなくてはならない状況に置かれたときに、語彙力を増やそうとしても間に合いません。
しかし上記のテクニックを使うことによって英語を話す能力を飛躍的に伸ばせるはずです。
そして最後にもうひとつ。
毎日たった1行でいいから英語で日記を書きましょう。
私が飛躍的に英語力が伸びたのは、英語で日記を書くようになってからです。