ブロークンな英語を話すことに抵抗のある人

日本語を勉強している外国人の友達が、あなたに次のようなことを言ったとしましょう「私、明日休み。あなたは休みか？　私とあなた、明日一緒に食事する。よいですか？」

なんとも乱暴な日本語ではありますが、言いたいことはわかりますよね。つまり、コミュニケーションが取れるということです。

ブロークンイングリッシュであっても、しっかりと自宅で文法を学習したり、例文を覚えたりすることで、覚えたことが徐々に会話に反映されてゆきます。

逆に、どんなに文法を完璧に理解しても、普段から英会話をせずに、ある日突然英会話をすると、ものの見事に文法が崩れます。勉強、努力してきたことと、自分の口から発せられるブロークンな英語のギャップに愕然とする人もいます。

その時に、めげずに英語で話す機会を増やせる人は、その壁を乗り越えられるのですが、間違った英語を話すことに抵抗を持つ人は、口数が減ってしまい、結果的に伸び悩んでしまう傾向にあります。

結論：
① 目標を明確にすることで、取り組むべき学習内容や方法が定まる。
② 単語暗記や文法学習は敬遠したくなる取り組みであるが、やれば確実に力がスキルはアップする。
③ 間違った英語でも話すことで前進。数多く話せば文法知識とともに正しい英語が話せるようになってゆく。