英語の時制を直す方法

英語の時制を徹底して直すことの大切さ

英語の時制を正しく使いこなすことはとても重要なことです。 私のオンラインレッスンでは、徹底して時制を正しく使いこなせるようになるための練習を行います。
英語の初級者から中級者まで(TOEICで500程度まで)の英語学習者の中に、会話の中で誤った時制で話す人を多く見かけます。 せっかく適切な単語を使っても、時制を間違えることで意図しない意味に伝わってしまいます。

例えば
講師:Do you study English at home ? 家で英語を勉強しますか?
生徒:No I didn't study English at home.いいえ、家で英語を勉強しませんでした。

さて、上記の会話をみると、講師は「普段から英語を家で勉強していますか?」と習慣的なことを尋ねています。それに対して生徒は過去形で「いいえ、しませんでした」と答えています。 この生徒さんの答えから考えられることは

@ 講師の質問を理解していない。
A 講師の質問の意味を理解しているが、答える際の時制の使い方が分からない。
B 講師の質問の意味を理解し、正しい答えも分かっているが、単に時制を間違えて答えてしまった。

以上の3つがおもな原因です。
では、なぜ時制を正しく使えない人が多いのか。
主な理由として、単なる練習不足があげられます。 現在形、現在進行形、過去形、過去進行形、未来形、現在完了形、過去完了形など、それぞれを学習する際に、例文集も学習するので、学習者の多くはそれらの違いは頭では理解できます。

しかし、いざ英語を話す段階になると、瞬時にその使い分けを判断し話さなければならないわけですが、その訓練が行われていないために、思うように正しい時制が口から出てこないのです。

正しい英語の時制を使えるようにするための訓練とは。
当オンラインレッスンでは次のようなレッスンを行います。

練習例
講師:「私はこれを食べます(未来)」
生徒:I will eat this.
講師:「私はこれを食べました。」
生徒:I ate this.
講師:私はこれを食べたことがあります。
生徒:I have eaten this.
講師:私はこれを食べていました。
生徒:I was eating this.

もちいるフレーズは、生徒さんのレベルと英語を使う環境に応じて変えますが、上記のようにして講師が出す日本語を瞬時にして、次から次へと英語にしてゆく訓練を行います。

すると、生徒さんの苦手とする時制が分かるので、そこを重点的に訓練するわけです。 始めは多少苦労しますが、練習を重ねることで短期間で正しい時制で表現出来るようになります。

以前、私がある人気のあるカンボジアレストランに電話をして混雑状況を確認した時のことです。
私「今、混んでいますか?」
店員「これから、何人か帰りました」(たぶんカンボジア人の店員さん)
聞きなおしたところ、「これから帰ります」との事でした。
いかがでしょうか。時制を間違うことは、せっかく適切な単語を用いても全く異なった内容で伝わってしまうのです。

Do you eat meet?(あなたは肉を食べますか?)
No I didn' t eat meet.(いいえ、肉を食べませんでした)

Have you made reservation for dinner? ディナーの予約したの?
No, I don't.いいえ、私は(予約を)しません。(予約などしなくてもいいの、とも解釈されます)

Are you ready for order?(ご注文は決まりましたか?)
I haven't decided yet.(いいえ、まだ決めていません)

と言いたいのに
No, I don't decide.(いいえ、私は決めません)と言ってしまう人が多い。
これでは、(私は注文しませんよ)と言っているのに等しい。

このような、ちぐはぐな会話にならないようにするためにも、できるだけ早い段階で正しい時制で英語を話せるように訓練することが大切なのです。