HIRO's オンライン英会話レッスン
徹底したプライベートコーチングで
初級、中級の壁を乗り越える
徹底したコーチングであなたの夢をかなえます!
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ネイティブとの英会話は中級、上級レベルにならないと出来ないと思っている初級者の方が多いようですが、それは誤りです。 基本的な文法さえ理解すれば、少ないボキャブラリーでもネイティブとの会話は可能です。
逆に、語彙力が豊富だからといってスムーズな英会話が出来るとは限りません。 私は多くの英会話レッスンに参加して次のような光景を見てきました。
少ない単語で、しかもブロークイングリッシュにもかかわらず、口からポンポン英語が飛び出てくる英語初級レベルの人。 逆に、難しい単語を使う割には、思うように言葉がでてこない英語上級レベルのひと。
まったく英語が分からない人から見ると、前者のほうが流暢に英語で話しているように見えます。 実際、ネイティブも前者のほうが楽にコミニュケーションがとれます。
後者の場合は、会話に間があくため、聞き手としてはストレスになることがあります。 初級レベルにも関わらず、スムーズに英会話が出来るのはなぜか。
それば、数少ないボキャブラリーを使いこなしており、知らない単語がある場合には、その単語や状況を英語で表現するには何と言うかを相手に尋ねることができるのです。
例えば、電車でスリにあったことを英語で話したいが「スリ」の英語が分からない場合。
"I was on the train. Someone stole my wallet."
「私は電車に乗っていました。誰かが私の財布を盗みました」
と言うとネイティブ、もしくは講師が
"We call it pickpocket. So you had your wallet picked."
「それはpickpocketと言います。あなたは財布をすられたのですね」
こうして、この生徒様はpickpocketという単語を覚えてしまします。 自分が言いたい単語が見つからない時に、できるだけ相手にヒントを投げかけることによって、その単語を引き出すことは、ある程度会話に慣れてくると身に着くテクニックです。
ところが、せっかくボキャブラリーが豊富であるにもかかわらず、中々単語が出てこない人は、会話に慣れていないか、思いだすまで頑張ってしまうタイプの人によく見受けられます。
ただ、問題は初級レベルの人が上記のように英語を話すことに慣れるまでには、それなりの訓練が必要です。
一般の英会話グループレッスンでは、どうしても一人の生徒様が話す時間が限られたり、テキストを中心としたレッスンが多く中々話す訓練は行われません。
そこが英語初級者のジレンマではあります。それを克服するには音読やリピーティングを地道に継続させることと、できるだけ覚えた英語を話す場を多く設けることがステップアップのポイントです。