英語の語順とチャンク(かたまり)

基本的な語順を学び、複数の単語で英語のチャンク(かたまり)が作れるようになると、ずっと楽に英語を話せるようになる。

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英語の語順を理解し、チャンク(かたまり)を作る

英語上達のポイント  単語のチャンク(かたまり)が作れて、語順がわかると、楽に、しかも自信をもって英文が作れるようになります。

下記の日本語と英語をご覧ください。

「私がもっている割引クーポン券が使えるかどうか教えてくださいますか」
Could you tell me if I can use the discount coupon I have?

ここにAさんという人がいると仮定しましょう。
Aさんは、この日本語を英語に訳するための単語をすべて知っているにもかかわらず、語順(文法)が分からないので文が作れません。 Aさんの頭の中は次のようになっています。

柔道

単語がバラバラになっており、1番目に持ってくるべき単語が何なのかもわかりません。頑張って文を作ってはみたものの、それが正しい英語かどうか自分で判断がつかないので自信が持てません。

語順を理解しチャンクをつくる

その後、Aさんは英語の語順(文法)を理解し、複数の単語をそれぞれのチャンクで覚え、下記のように頭の中が整理されました。

柔道
以前にくらべて、楽に英語が話せるようになっただけでなく、文法を理解しているため自信をもって話せるようになりました。

応用編

その後、いくつか違うパターンの塊を覚え、それらを入れ替えることで違う文を作れるようになってきました。例えば下記はその一例です。

① のチャンクでは次のような表現を覚えました
・Please let me know
知らせてください

・I'll let you know
あなたに知らせますね

・I would like to know
知りたいのですが

・Do you know
知ってますか?

② のチャンクは
if+S+V「SがVするかどうか」
if S is/are C「SがCかどうか」です。
※ifには「もし~ならば」のほかに「~かどうか」という意味があります。

そして次のような塊を覚えました。

if he will come to the party.
彼がパーティーに来るかどうか

if he likes Japanese food.
彼が日本料理を好きかどうか

if he speaks Japanese.
彼が日本語を話すかどうか

if he is busy.
彼が忙しいかどうか

そして上記の①と②を組み合わせ、それぞれ入れ替えるだけで複数の文が作れるようになりました。

・Please let me know if he likes Japanese food.
  彼が日本料理を好きかどうか知らせてください。

・Do you know if he likes Japanese food?
  彼が日本料理を好きかどうかわかりますか?

・I would like to know if he likes Japanese food.
  彼が日本料理を好きかどうか知りたいのですが。

・I would like to know if he will come to the party.
  彼がパーティーに来るかどうか知りたいのでが。

上記の組み合わせだけでも、これら以外にも何通りか文を作ることができます。

単語さえ増やせばいくらでも文を作ることができるようになります。

柔道

一つの英文を、ジグソーパズルの完成図と考えてみましょう。Dよりもピースの少ないAのほうが完成させるのが簡単ですよね。

ジグソーパズルの大きなピースを、英語のひとつのチャンクとして考えると、こちらのほうが完成させるのが楽であるのは一目瞭然です。

一つ一つの単語ではなく、複数の単語のかたまりで出来た大きなチャンクあれば、それを組み立てるほうが、文を作るのはずっと楽なのです。

理解後の繰り返しのトレーニングが重要

英会話で必要な文法知識は、それほど多くないのです。むしろ、覚えた後の繰り返しの練習のほうが大切なのです。その練習として当レッスンで行っているのが瞬間反訳トレーニングです。 一つのチャンクを作るにも、はじめは、ゆっくりと時間をかけて作りますが、瞬間反訳トレーニングを行うことで瞬時に文を作れるようになってゆきます。

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